肩こり・腰痛・足の疲れ・骨盤矯正のケアになる
ストレッチングボード(厚さのある本)を使った足のケアを紹介します。
このケアを行うことで足の裏がストレッチされ、
骨盤に関連する筋肉が調整されることで
腰痛だけでなく、背中や肩・首のコリといった頑固な症状も改善されていきます。
整体やマッサージ・リラクゼーションといった、
人間の手による施術よりも深部の筋肉に効果的にアプローチができるため
まずはこのストレッチを行うことで様々な不調を予防することができます。
数分で、カンタンにできるセルフケアなので
歯磨きしながら・・テレビを見ながら・・
ぜひ気軽にやってみてください^^
①事前準備とチェック
まずはストレッチングボード、(あるいは厚さのある本を数冊)を準備します。
次に前屈・後屈をして身体の柔軟性(可動域)を確認したり、
足踏みをして足の動きやすさなどをチェックします。
※初めて乗る時は低めの角度に設定しておきます。
また、壁や柱、手すりなど、どこか捕まることができるスペースで乗ることをおススメします。
②ストレッチングボード(本の上)に立つ
チェックが終わったら、ストレッチングボードの上に乗ります。
※写真の様に踵をピッタリつけます。
厚さのある本を重ねてその上に立つ方は、踵を地面につけてつま先だけを本の上の乗せる様に立ちます。
乗った直後、または、しばらく乗っていて足がパンパンで立っているのがキツイと感じた方は、無理せずにすぐに下りましょう。
一番最初は、おおよそ20秒~30秒を目安にただ乗るだけでOKです。
この時
自分の姿勢が真っすぐかどうか?
前かがみになっていないか?
膝が曲がっていないか?
足の裏は浮いていないか?
などをチェックして、自分の身体の状態を確認しておきます。
③ストレッチングボードから降りて少し歩く
伸ばした筋肉なじますために、
ストレッチングボードや本の上から降りて少し歩きます。
少し歩いて、自分の感覚で筋肉がなじんだと感じたらOKです。
(個人差があると思いますが、目安30秒以内でOKです)
※今の角度がかなりキツイと感じた方は、
今の角度よりも低い角度にすることもできます。
④ストレッチングボード(本の上)に立って上半身をひねる
再びストレッチングボードや本の上に乗った後、
今度は上半身を左右どちらかにひねってその状態をキープします。
この時反対側の足がだいたいストレッチされるので、
この状態で約20秒~30秒キープしたら、反対側に上半身をひねります。
同様に20秒~30秒キープできればOK。
上半身をひねって、問題なく顔が真後ろまで向けるかどうか?
左右差がないか?
姿勢が真っすぐかどうか?
を確認して、OKだったら正面に身体の状態を戻して
ストレッチングボード(本の上)からゆっくり降ります。
⑤何度か「③」と「④」を繰り返す
再びストレッチングボード(本の上)から降りたら、
筋肉なじますために歩いて、
またストレッチングボード(本の上)に乗ります。
上半身を左右にひねった時に、先ほどよりも身体が捻れる様になっていればOK。
繰り返して乗っていくうちに角度も段々と上げられる様になり、
肩こり・腰痛・足の疲れのケアや骨盤矯正の効果を発揮します。
合計で3分もやれば十分です。
症状の重い方はできる限りたくさん行うことで、症状の早期改善が見込めます。
※ただし、やり過ぎは禁物です。
⑥体の状態を再チェック
再度、前屈・後屈をして、身体の柔軟性や可動域をチェックします。
変化が早い方は、ストレッチをしている間にすでに変化をしていることに気づかれると思いますので、チェックを飛ばしていただいてもかまいません。
実験した結果、本を使ってのストレッチよりも、ストレッチングボードのほうが効果が高いため、
もし本の上に乗って、もう効果を感じられなくなった方はストレッチングボード(アサヒ製のEV版)に乗ることをおススメします。
ストレッチングボード別バージョン
※後日更新予定
この他にもカンタンにできる効果的なセルフケア(セルフ整体)を紹介していく予定です。
空き時間を使っての更新になるため、時間はかかるかもしれませんが、
どうぞ今しばらくお待ちください。
お電話ありがとうございます、
HSP/HSC才能・強みラボでございます。