健康と深く関わる「食」
私たちの身体は全て食べた物でできています。
人間の細胞は、60兆個あると言われていますが、最近では100兆個という説もあり、その100兆の細胞は、普段私たちが食べている物によってできています。
そして、食べるという行為の後には、必ず「消化」という働きが体の中で行われています。
「消化するためにはエネルギーを必要とする。」
不眠や慢性疲労(疲れやすさ)の改善には、
食習慣(食事の時間、質、量)の見直すことがとても大切です。
食習慣(食事の時間、質、量)の見直して不眠・慢性疲労(疲れやすさ)を治す
寝る前に暴飲暴食をしてしまうと、夜眠っている間に、消化にエネルギーが使われてしまうことになります。
食事の時間が夜遅く、寝る直前になってしまう場合は、なるべく食べる量を減らしたり、消化にエネルギーを使うような食材を食べるの避けたりして、特に身体が疲れている場合はいつもより控えめにしてあげることがとても大切です。
もし、環境的に難しい様であれば、よく噛むようにして、消化・吸収を助けてあげる様にする。
朝ご飯を少なめにしたり、朝を抜いて、消化にエネルギーを使わない様にして身体を休ませてあげる様にする。
「1日3食食べないといけない」
という固定概念を捨て、
お腹がいっぱいだったら、食事量を減らしたり、状況によって1食抜いたりして、
しっかりとした栄養とカロリーを取る。
ミネラルや酵素、ビタミンを摂取する。
添加物はなるべく取らないようにする。
こういったことを日々意識して取り組むことにより体質が改善され、
不眠や慢性疲労(疲れやすさ)が少しずつ改善されていきます。
便利なものは最後の手段
一昔前と比べ、今はコンビニエンスストアや24時間営業のスーパーなどが増え、気軽に食材を購入することができる様になりました。
しかし、その一方で便利な食材には多量の保存料や添加物が含まれ、全然腐らない食品を口にする機会も増えてきてしまいました。
自然な物、良い物というのは「腐る」という自然界の法則があります。
人工的に作られたものを摂取することは、胃腸や肝臓に負担をかけることになり、
疲労の回復を妨げる要因となってしまう危険性があります。
その他にも冷凍食品やファーストフード、ファミリーレストラン。
便利な物の裏には、そういったリスクがあることと、日々の積み重ねが不眠や疲れだけではなく、身体の不調となって現れることがあるということを私たちは知っておかなければなりません。
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